股関節の痛みはある日突然やってくる!!
横浜市中区にある整体院/整骨院壱番館から
皆さまにとって有益な健康情報を
発信していきます!!
最近は、症状別のブログを
メインに書いていたので今回は
症例報告が溜まってきているので
股関節の症例を書いていきたいと思います(笑)
今回の口コミ、症例は
股関節をフットサルで痛めた
大学生湧君(以下W君)の症例になります。
股関節の痛みというと、
どちらかというと長い間痛い
イメージがあると思いますが
そんなことはないです。
フットサルのような
足を使う競技や、スポーツ中などにも
股関節を急性的に痛めてしまう
可能性もあることを覚えていてください。
股関節の痛みを放置しておくと
慢性化してしまうのはモチロン、
趣味などのパフォーマンスに影響してしまう
事もあるので、放置せず
キチンと改善させましょう。
お名前(櫻井 湧)※ イニシャルでもOK
※住んでいる地域(横浜市中区)例) 横浜市
Q.壱番館へ来院前は
どのような症状でお困りでしたか?
股関節の痛み
Q.辛かった悩みの症状で
今まで他の病院、治療院へ行かれましたか?
行きました。
Q.その中でなぜ整骨院・整体院 壱番館を
選ばれたのですか?
施術中にしっかり説明があり、
自分の身体の事を良く知る事が出来る。
Q.実際に施術前と施術後での
生活の変化などを教えて下さい
思い切りスポーツを楽しむ事が出来る環境を
作る事が出来ている。
今までより自分の身体に詳しくなった。
Q.同じ症状でお悩みの方
受診を迷われている方に向けて一言お願いします
迷っているなら、一度受診をした方が
良いと思います。
知識と技術は保証します。
急性的な股関節の痛みは
整体、整骨院ではどう対処するのか
今回の症例での主訴は、股関節の痛み。
痛いと言っても歩行に支障があるわけではなく
力を入れるときに痛みが強くなるとのこと。
股関節が痛くなって、外れて抜けそう
というのも今回の主訴の1つでした。
抜けて外れるというのはぎっくり腰の時なんかも
良く聞かれる表現ですが、実際は
腰も股関節も外れません(笑)
あくまでもそのような感覚なだけですので
どうかご心配なさらないように。
股関節を急に痛めた時、
基本的にはRICE処置に準じて
応急処置をします。
では、その後はどういう治療が好ましいのか?
あくまでも壱番館的な考え方ですが、
今回のようなフットサルや
スポーツ中に発症したケガに対して、
整体/整骨院壱番館では怪我をした肢位体勢
または姿勢を注意深く聞いていきます。
これ以上は、詳しい施術方法になっていくので
一概には言えないので書くのは控えますが・・・(笑)
壱番館では股関節に限らず、
ケガをされた方には目次の3点を元に
しっかりと診ていきます。
目次:
1.ケガをした時の姿勢や、状況把握
2. 体の動きや痛みの原因を細かくチェック
3.患部に対しての評価
4.施術後記
1.ケガした時の姿勢、状況の把握
ケガをしたときって実際のところ、
あんまり覚えていない事が多いと思います。
スポーツでケガをするという事は何かしらに
コンタクト(衝突)するか、自分で痛めるかの
どちらかに大別されます。
その際に、自分がケガをした状況がしっかりと
思い出せればいい選手になれます(笑)
冗談です。
何をして痛めたのか、何をしていて痛くなったのか
その「姿勢」や「状況」がそのケガを早く治す
手がかりだったりします。
ですので、壱番館ではその時の状況を
しっかりと伺います。
2. 体の動きや痛みの原因
を細かくチェック
1.と似ていますが、痛めたところと
関連している筋肉や関節を考えます。
壱番館では、
なぜそこに痛みが出たのか?
それを考えていきます。
それは慢性痛でもケガでも同じです。
※あっ、打撲、打ち身は違いますね(笑)
人間の身体は筋肉の連結や連鎖で動いているという
前提で皆さまの体を診ていきます。
今回の症例で言うと、
フットサルのシュートの際に
痛めたという事は分かっているので、
シュートを打つ姿勢で痛めたところ以外に
どこに緊張があるかどこに緩みがなえれば
いけないかを考えました。
その身体の状態に応じて、関係がある部位を
施術していくというのが壱番館の
基本的な施術スタイルになります。
3.患部に対しての評価
スポーツ中のケガを施術していくに当たり
いちばん重要なのは、「復帰時期」です。
いつ復帰するのがいいのか?
痛みがどの程度あればできるのか?
ご本人も一番悩むところだと思います。
基本的に、壱番館ではスポーツを
(今回であればフットサル)
完全に休ませることはしません。
もちろんケガの程度によりますよ?(笑)
そもそも運動できないレベルの痛みであれば
運動中止してもらいます。
そして、今回はフットサルをやると
痛みが増大してしまったので早い段階で
フットサルをお休みしてもらいました。
その後、評価を徒手検査や筋力テストなどで
ケガの状態をしっかりと見極めていきます。
どのような施術をしたら一番改善スピードが
上がるのかを検証して行きます。
4.施術後記
今回の症例では、正直思った以上に
症状の回復具合が遅くなってしまった
印象が強かったです。
フットサルの試合での股関節のケガは
練習を含めてもかなり多いと思います。
やはりコンタクトスポーツである以上
蹴る瞬間まで相手のプレッシャーに
さらされます。
フットサルは股関節だけに限らず、
体の様々な所でケガの可能性が高い事を
ぜひ、覚えていてくださいね。
今回は、痛みの度合いもかなり強かったので
完全にフットサルをしない日を設けて痛みの
コントロールと、施術のコントロールをしました。
施術毎にペインスケールは小さくなるものの
途中でフットサルをしなければいけない
状況になってしまう事もあり、
症状がなかなか落ち着かなかったことも
ノーキックの期間を設けました。
※ノーキックとは完全に蹴る動きを辞めてもらい
患部の静養に充ててもらう期間です。
その後は、順調に軽快していき、
先日のフットサルも違和感程度まで
もって来ることが出来ました。
前の記事でも書きましたが、
フットサルという競技は非常に
動きの激しいスポーツです。
フットサルをしている時に
膝にサポーターやテーピングを
しながらプレーしている人を
よく目にします。
痛みがあるのにフットサルを
プレーするのは全然いいのです。
明らかにケガが治っていないのであれば
無理して嫌な思いをするのではなく、
今回のW君のようにしっかり
施術してまた、フットサルを
楽しめばいいと思います。
NO Football NO Life!!
どうせフットサルやるなら痛みなく
楽しくやれるように全力で
サッカー、フットサルだけにかかわらず
スポーツする人を応援します!!
電車に乗ってでも来る価値のある整体院
を目指しています!!
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