アルコールと痛みの関係について
わかりやすく解説していきます
こんにちは。
横浜市中区の整体壱番館から
皆さまにとって有益な情報を
発信していきます。
今回は、
アルコールと痛みの関係について
4つの事実を書きます。
怪我をして整骨院や整体で施術後に、
○○さん、
今日はアルコールを飲んじゃ駄目ですよ!!
と言われたことありませんか?
既に何度も聞いたことがあり
心にグサッっとくる方も
いらっしゃると思います(笑)
では、痛みがあるとき
何故アルコールを
飲んではいけないのでしょうか?
ツラい痛みを鈍くできるし…
水分取れるし…
食事も美味しくなるし…
アルコール消毒…………………
良い事ばかりですねぇ。
それに美味しい酒を飲むために
運動してるんだ!!
そうなのですね。
お気持ち分かります。
でも、ちょ…ちょっと待って下さい(;´Д`)
痛みがある時くらいアルコールを
飲まないようにお願いします!!
なぜかというと…
次に解説していきますね。
アルコールは血行を
良くする作用があります。
血行を良くすると言うことは
良い事だと感じますが
炎症や腫脹が悪化したら
プラマイゼロどころかマイナスです。
ちなみにアルコールが体から
抜けるときには体温も一緒に下がりますので
飲んだ後外で寝ないようにしましょう(笑)
水分不足になります。
アルコールも一応水分ですが
尿量も増えますし、細胞に取り込んでから
排出する際に水分も一緒に出てしまいます。
いわゆる細胞内脱水になり
治癒能力が落ちてしまいます。
もし、お酒を飲むときはできるだけ
チェイサーも一緒に置いておくように!!
痛みが麻痺して
無理な動きをしてしまう。
一時的に痛みが麻痺して飲んでいない時には
痛みでできなかった動きができてしまい
負担をかけ悪化させてしまう。
飲んでいると気が大きくなっていませんか?
腰が痛くて動けないはずの人が
お酒を飲むと元気になる
なんて話はよく聞きます(笑)
アセドアルデヒドが◯◯をする。
アセドアルデヒドとはアルコールを
肝臓で分解した際の代謝物質です。
血管拡張作用があり拡がった血管により
神経を圧迫し痛みが強く出てしまうことが
あります。
上記を要約すると・・・
今日はアルコールを飲んじゃ駄目ですよ!!
になります(笑)
皆さんの楽しみを奪いたくて
言っているわけではありません。
皆さんの身体の事を本当に
思っているから言うのです
言うのには理由がちゃんとあります
ということで
急性的な炎症も慢性的な炎症も
アルコールと上手に付き合って
楽しみましょうね。
ちなみに糖質(砂糖、果物、炭水化物)も
炎症に関係あるのでまたの機会に
書かせていただきます。
電車に乗ってでもくる価値のある整体院を
目指しています!
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