横浜 中区から平昌オリンピック代表を
勝手に応援します!!(後編)
皆さま、平昌オリンピック見ていますか?
スピードスケート1500メートルの
高木美帆選手・・・銀メダル
金メダルまで僅か0秒20差、、、、、
それだけの差でも金メダルと銀メダルの
順位が変わってしまいます。
スポーツの世界は厳しいですね・・・
改めて実感しました。
ノルディックスキー・ジャンプ女子ノーマルヒル
高梨沙羅選手・・・銅メダル
日本中から期待されるプレッシャーを
撥ね退けての大ジャンプ!!
脱帽でございます。
フリースタイルスキー男子モーグルの
原大智選手・・・銅メダル
あの体幹、膝の使い方が絶妙でした!!
どんなスポーツをやっても
上手くこなせちゃいそうですよね。
他の選手たちも続いて頑張ってほしいですね!!
スノーボード・スロープスタイル女子決勝では、
ほぼ全ての選手が強風に煽られて
転倒してしまいましたね~
悪天候でも自然と闘い、
試合に挑まなければならない
選手達お疲れ様でした。
前日の練習で膝を骨折してしまった
アメリカ選手もいました。
普段だったら練習中止レベルですよね。
運営側も限られた日程や時間もわかりますが、
選手の安全を第一に考えてほしいものです。
さて今回は、
前回に引き続き怪我をしてしまった時にどうするか?
対処法を書かせてもらいます。
みなさんRICE(ライス)って
聞いたことありますか?
ご飯の事ではないですよ(^^♪
RICEとは、打ったり(打撲)
ひねったり(捻挫・骨折)・
筋肉が急に縮んだり伸びたり(肉離れ)など、
スポーツでよく起こるケガの対処方法です。
RICEをすることで、
痛みや腫れを軽くすることができます。
・Rest(レスト)安静
ケガしたところを安静にして、動かさないことです。
ほとんどの方はケガが起こった時、
どこに何がおきたのか?
わからないと思います。
ケガをしたと思われる部分だけでなく
心臓に近い関節も
「その場にある大きめのタオル」などで包みこみ
患部が動かないようにしてください。
・Ice(アイス)冷やす
アイスといっても凍ったままの物を
じかに乗せてはいけません。
解けかかった氷などを使い
患部を両サイドから包むようにしましょう。
上にのせると、圧迫されてかえって
痛みを感じることもあります。
昔は48時間冷やすと言われていましたが、
最近は低すぎる温度や冷やす時間も
変わってきていますので冷やしすぎにも
注意してください。
諸説ありますが、
壱番館では15℃から25℃程度が
良いと考えています。
正常な組織には通常通り働いてもらいたいからです。
・Compression(コンプレッション)圧迫
ケガをした時に重要なのは、
その部分を安静にして固定することです。
圧迫といっても、
むりに押さえて締める必要はありません。
患部を動かないようにすることが重要です。
切れた靭帯を部分的にパットで
圧迫する治療法もあります。
しかし、専門的な経験を要し簡単にはできません。
圧迫をしすぎで激痛となることもあるのです。
特に子供さんの場合は組織が柔らかいため
指に固定をした時、絞め過ぎて血行を阻害し二次的に
ケガを悪化させることもあります。
また“腫れ”や“痛み”が治まったからといって
放置しないで下さいね。
正しい期間を固定(治療)することが重要です。
・Elevation(エレベーション)挙上
ケガした部分を全体的に心臓より高い位置に保つこと。
下に大きめの物を置き、患部を上にのせます。
置いたものと固定に使うもの角で局部的に
圧迫しないよう気をつけてください。
スノーボードやスキーなど
一般の人たちもなじみのあるウインタースポーツ
には怪我はつきものです。
どの怪我にも言えることですが
怪我をしてしまったら「いかに早く治すか」
を考えるようにしましょう。
そのお手伝いを当院ではできると自負しています。
「いつか治るだろう」は治癒を遅らせます。
そうなる前にぜひ一度ご相談くださいね☆
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