【雑誌に掲載】横浜中区の整体で坐骨神経痛や梨状筋症候群を撃退

2018/04/03
坐骨神経痛 横浜市中区 整体 

 

 

 

諦めていた

梨状筋症候群/坐骨神経痛改善

いい加減改善させませんか?

 

わたし坐骨神経痛かも?

と思ったら迷わず見るブログ。

 

本日もご覧いただきありがとうございます。

 

前回は腰椎椎間板ヘルニアについて

書いていきましたが、腰痛の原因はもちろん

椎間板ヘルニアだけではありません。

 

 

少しずつですが、腰痛の原因を

当院の治療法と並行して

ご紹介していきたいと思います。

 

この記事はあくまでも腰痛というのは

治らないということで皆様を怖がらせて

いるわけではありません。

 

一口に腰痛と言っても種類があります。

 

その腰痛の種類をご自身で理解して頂いて

今後の治療や生活の役に立てば幸いです。

 

そして今回は、坐骨神経痛のお話です。

 

え?坐骨神経痛って何?

 

って聞こえてきました(笑)

 

お答えしましょう。

 

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症

腰椎分離すべり症といった疾患が原因で

出る症状の一つだといわれています。

 

一般的には・・・

 

その中で坐骨神経痛になる原因の

一つに梨状筋症候群というのがあります。

 

テレビの健康番組でも取り上げられた

ことがあるみたいですが・・・

 

聞いたことありますか?

 

そこで、今回は梨状筋症候群が

どんな症状なのかを紹介します。

 

また、他の坐骨神経痛との違いと

主な坐骨神経の種類と原因を

書いていきたいと思います。

 

 

梨状筋とは、仙骨の前面(お尻の真ん中)から

大腿部外側に存在する筋肉の事です。

 

坐骨神経はこの梨状筋の間を通っています。

梨状筋が運動など、なんらかの刺激を受け

坐骨神経を圧迫することで

下肢のしびれが生じます。

 

デスクワークなど長時間腰かけた仕事をしている方

サッカーのインサイドパスの動作やサイドステップ

などの動きを多用するスポーツなどに多いですね。

バドミントンとかにも多いです・・・。

 

これはお尻の筋肉が硬くなり(緊張)

坐骨神経を圧迫しているケースです。

 

人間のお尻の筋肉は、実は酷使されています。

お尻は脂肪だけじゃないのですね~

 

立っているときにお尻を触ってみて下さい。

変な意味ではありません(笑)

 

とても硬くなっているのが分かります。

 

座っているときは、お尻はいつも椅子と

身体の板挟み。潰されいつも圧迫されています。

 

なんだか中間管理職みたい・・(笑)

 

デスクワークを1日8時間もすると

どれだけお尻に負担が掛かっているでしょうか?

 

【参考】腰痛とデスクワークについて

 

また、男性であればお小水をするさいも

非常に硬くなっているのが分かります。

 

お尻の筋肉は、身体を支え、骨盤(内臓)を支え

人体の要といっても良いかもしれないお部位です。

 

また、ぎっくり腰になった方や

臀部打撲の外傷も坐骨神経痛の原因に

十分になり得ます。

 

 

 


梨状筋症候群の症状


 

まず、梨状筋が位置するお尻の奥の方の

いや~な慢性的な痛みがあります。

 

そのため、座っているのが

キツイ状況になります。

 

お尻から太ももの後ろ、

ふくらはぎにかけてのしびれ。

 

ズキズキというよりは、鈍いしびれです。

なんとも形容しがたいですがじんじんしているとか

トントン叩きたくなるような感覚です。

 

経験しないに越したことはありません(-_-)

 

 


椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症

との鑑別


 

大事になってくるのが、

整形外科的な疾患との

鑑別になってきます。

 

大したことがなければいいですが中には

手術をしなければいけない疾患もあるので

この鑑別が大事になってきます。

 

今から書くことはあくまでも

一般的なことを書いていきます。

 

腰椎椎間板ヘルニアも脊柱管狭窄症もどちらも

下肢のしびれを伴うと言われています。

 

加えて椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症は腰痛も

伴うことが多いです。

 

しかし梨状筋症候群の場合、腰痛はない事が多い

と当院では感じます。

 

次に椎間板ヘルニアは前屈すると痛みが走り

脊柱管狭窄症の方は体を後屈すると痛みが走る

なんて言われています。

 

ということは

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と

診断されたからといってそれが

痛みと痺れに直結しているかと言われると

悩むところです・・・。

 

この困った梨状筋症候群の他にも坐骨神経痛

の原因があるのでいくつかご紹介しておきます。

 

 

 


坐骨神経痛と言われる

主な原因


 

1.腰椎椎間板ヘルニア

 

椎間板内の髄核が外に飛び出し神経を

圧迫するといわれています

 

腰椎椎間板ヘルニアの場合、前述しましたが

手術をしないでも改善が見込めるケースが

多いので手術を決断する前にもう一回、

保存療法を検討した方が良いです。

 

ご参考までに

【腰椎ヘルニア】徹底解説!!

 

 


 

2.脊柱管狭窄症

 

背骨には脳から続く神経である

脊髄が通る管があります。

この通り道を脊柱管と呼びます。

 

[脊柱管狭窄症とは]

 

✅骨の脆弱化

✅靭帯の肥厚

✅椎間板が飛び出る

✅脊柱管が狭くなり脊髄が圧迫される

 

などで、お尻の痛みや太もも・ふくらはぎ

足首・足の裏の痛みやしびれなどの症状を

起こすことを脊柱管狭窄症といいます。

 

加齢により骨や靭帯などが変性して

起こることが多く50代以降の男女に

多くみられます。

 

長い時間歩くと症状がひどくなり

中には5分くらいしか歩けず

しばらく休むとまた歩けるようになる

いわゆる

 

間欠性跛行(かんけつせいはこう)

が代表的な症状です。

 

脊柱管狭窄症は、ヘルニアと違い加齢とともに

進行することも考えられていますので

脊柱管狭窄症が本当の原因の場合、

最悪手術が必要になるケースもあるかもしれません

ので注意が必要です。

 

 


 

3.腰椎すべり症

 

一般的には腰椎すべり症は

5つに縦に並んでいる

腰椎が前方に飛び出すことで神経を

圧迫すると考えられています。

 

しかしながらすべり症が本当の原因で

坐骨神経痛を引き起こしているケースは

少ないのではないかと当院は考えます。

 

あえて「一般的」という表現を使っていますが

これは当院の考えだと必ずしも今お悩みの症状が

上記のような深刻な問題で起きているのではない

可能性があるということで教科書上で言われて

いるという意味も含め、

「一般的」と表現しています。

 

 


 

4.上殿皮(じょうでんひ)

   神経障害という聞きなれない腰痛

 

上殿皮神経障害は教科書にもあまり

触れられていないため一般の方が

聞きなれないのは当然です。

 

実は最近はこの神経障害が原因の腰痛が

多いのではないかと注目されています。

 

上殿皮神経は腰より少し上からお尻の方へ

下がってくる神経ですが、骨盤の骨である

腸骨を乗り越える際に障害されて

痛みを出すことがあります。

 

上殿皮神経障害による腰痛は、腰の中心から

5~7cm外側あたりが腰をひねったり

反ったりして動かすと痛みがあります

 

ひねるなどの運動で痛みが強くなるのが特徴です。

また、長く立っていたり、歩いたりすることでも

痛くなることもあります。

 

上殿皮神経障害は、全ての腰痛の1~3%程度と

以前では言われていました・・・。

 

しかし最近では15%程度あるのではないかとの

見解もあり実際はもっと多いのかもしれません。

 

上殿皮神経障害もお尻をトントンと

叩きたくなるような痛みを伴います。

 

しかし上殿皮神経障害の原因については

今のところ明らかになっていないのが現状です。

 

しかしながら患者さまの特徴を見ると

椎体骨折や腰椎術後不良姿勢、パーキンソン病

など多種多様の疾患が原因で

あるということもわかっているみたいです。

 

 

 


当院に来院される患者様の

主な坐骨神経痛の原因


 

1.姿勢が悪いことによる要因

 

人間の身体は左右対非称です。

出来る事ならば左右対称にしたいですが

日常生活・仕事上の習慣などなかなか

そうもいきません。

 

日常生活により身体が受け続けている負担は

想像よりも多く、お分かりのとおり

急に症状が起きるわけではありません。

 

ですので日常的な過ごし方で坐骨神経痛

になる可能性は大いにあると言えます。

 


 

2.骨盤関節の不具合による坐骨神経痛

 

腰痛や坐骨神経痛の判断・治療に

欠かせない要因です。

 

ずばり

 

仙腸関節の機能障害です・・・。

 

この仙腸関節により坐骨神経痛を引き起こしている

ケースもとても多いと思います。

 

※これは殿皮神経痛とも似ていることがあるので

 当院では両方の可能性があると考えますので

 同時に治療していきます。

 

軽度の場合、仙腸関節の調整により

症状がその場で改善する事もあるので早めに

治療を開始した方が絶対にいいです( `―´)ノ

 


 

3.筋肉的な要因(トリガーポイント)

 

 

上記の図を見ていただけるとわかると思いますが

×印がトリガーポイントで赤くなっている所が

痛みの出ている場所です。

 

離れたところが痛みの原因になっている

ことも少なくありません。

 

これがトリガーポイントです。

 

押された時の感度がものすごく高い

刺激の強いポイントで身体の他の部位に症状

を引き起こすことがあります。

 

めちゃくちゃ痛いで有名です・・(苦笑)

 

トリガーポイントは全身にある筋肉のなしこりで

押すとジーンと響くような痛みを感じます。

 

訳通り引き金を意味しており

痛みの引き金になり銃弾の様に

別の場所に痛みを出します。

 

この痛みを関連痛と言います。

 

いつも同じ姿勢で座ったままでいたりしていると

トリガーポイントが形成されてしまい

腰やおしりだけでなく太ももやふくらはぎなどの

離れた場所にも痛みを生じるように

なってしまうのです。(特に外側)

 

トリガーポイントは身体の軟部組織に存在する

ことが多いと言われています。

 

そしてこのトリガーポイント。

2つの種類があります。

 

・潜在性トリガーポイント

 

潜在性トリガーポイントは、圧迫されない限り

局所的な痛みや関連痛を引き起こさないと

言われています。

 

・活動性のトリガーポイント

 

活動性トリガーポイントは圧迫されなくても

局所的な痛みや関連痛を引き起こします。

 

どこも痛くなくても潜在的にトリガーポイントが

ある可能性があるので活動性のトリガーポイントに

変わらない様に日常的に身体のお手入れをしていく

事をお勧めしています。

 

トリガーポイント治療は痛いですよ~(笑)

 

坐骨神経痛の場合は

中殿筋・小殿筋・大殿筋・梨状筋

トリガーポイントが形成されている事が多いのも

トリガーポイントの特徴でもあります。

 


 

4.脳の誤作動

 

長い間、痛みや痺れに悩まされている事によって

ストレスとなり自律神経が乱れてしまいます。

 

それにより痛いのが当たり前だと自分自身でも

勝手に思い込んでしまします。

 

その結果、患部の炎症はしっかりと

なくなり改善しているはずなのですが

脳が誤作動を起こして痛みを

覚えてしまっていて痛みを感じる。

 

この仕組みが脳に起きてしまう

こともあります。

 

当院ではこの問題を解決していく

プログラムもありますのでご心配なく。

 

 

 

 

 


まとめ


 

上記項目をしっかりと意識しながら

治療して万が一改善のない場合は、

医療機関での精密検査をすすめています。

 

なぜなら、

当院では上記のこの4つと筋肉的な問題

による原因がほとんどだと思っているからです

 

筋肉的な問題といってもただ痛い所を

揉めばい良いという事ではありません。

 

手術したはずなのに

症状は変わらない。

 

 

という方本当に多いです。実際に…。

 

 

検査を受けてヘルニアだと言われたとしても

すぐに手術せずに、当院にご相談ください。

 

 

何回も言います。

 

 

治療をしている中で、本当に腰に原因がある

患者様はあまり多くないです。

 

だって、改善している方多いですもの。

 

電車に乗ってでも

来る価値がある。

 

そう言ってくれる患者さまの

希望になれるように努力し続けます。

 

 

 

電車に乗ってでも来る価値のある整体院

を目指しています!!

 

 

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