横浜市|中区|整体|この時期多いギックリ腰の原因と対策

2018/04/28
ぎっくり腰 腰痛 腰の悩み

もうすぐゴールデンウィークですね。

4月も終わりを迎えようとして

さらに暖かくなってきたこの時期

非常にぎっくり腰の患者さまが多いです!!

 

 

ゴールデンウィークを間近にそんな状態で

皆様をしておくのは心もとないと

横浜市中区で頑張っている今日この頃です。

 

 

 

 

あ、ゴールデンウィークって

車を運転する方が増えて

交通事故が非常に多くなるので

運転する方はぜひ気を付けてくださいね!!

 

 

 

 

さて今回は、以前にもお書きしましたが

この時期に注意したい『ギックリ腰

についてのお話しです。

 

 

今回では、よくありがちなパターンを

ご紹介していきます。

 

 

それ以外のぎっくり腰の種類は

下記のリンク先からご覧ください。

 

 

参考:【ぎっくり腰の種類】

 

 

 

ギックリ腰は放っておいても1~2週間程で

痛みはなくなると言われていますが

実際に2週間も待ってられないというのが

本音ですよね・・・。

 

 

 

このゴールデンウィーク中に

そんなことになっては

家族サービスや旅行どころの

話ではないですよね・・・(;・∀・)

 

 

 

 

 

 

ギックリ腰を起こさずに済むのであれば

そんな方法私も知りたいです・・・(笑)

 

 

 

それは冗談として、ギックリ腰にならない

魔法のような方法は残念ながらありません。

 

 

 

なので、普段からだ自分で気を付けていきたい

対策を交えてギックリ腰の原因と対策について

お書きしていきたいと思います

 

 

 

 

 

ギックリ腰とは?

 

 

ギックリ腰とは不自然な姿勢や

急な動作によって生じる腰痛のことで

性格には『急性腰痛症』と言います。

 

 

 

この中にいろいろな原因が

含まれているのは皆さんご存知ですか?

 

 

 

ギックリ腰と言えど

原因は一つではないのです。

 

 

 

基本的に、原因となる動作に十人十色で

しゃがんだ時や重たいものを持った時。

 

 

 

さらにひどい場合だと

くしゃみをしただけでぎっくり腰に!!

 

 

という例もあります…

 

 

 

ギックリ腰を発症すると

動くことが出来なくなり

歩くこともままならなくなる事も

少なくありません。

 

 

 

治癒までには約2週間ほどかかると

言われているので2週間この状態なの・・・!?

 

 

 

こんなつらい事はないですよね・・・。

 

 

 

 

 

ぎっくり腰

主な3つのパターン

 

 

 

前述したとおり

 

ギックリ腰の元となる動作は色々ですが

痛めてしまう原因としては

大きく3パターン挙げられます。

 

 

 

 

 

 

1.筋疲労によるもの:

 

 

単純に筋肉の慢性的疲労によるものです。

 

 

 

仕事や家事など日常生活の中で筋疲労が

蓄積して、何気ない動作でそのキャパを

超えてしまうとギックリ腰を引き起こします

 

 

 

筋疲労を回復するために必要な

睡眠・栄養・適度な運動が不足

していることも原因の一つになり得ます。

 

 

 

 

 

 

2.骨盤の歪みによるもの:

 

 

骨盤の歪みといっても骨が曲がって

骨折の様になっているわけではありません。

 

 

 

デスクワークで座りっぱなしや

営業で立ちっぱなしなど

長時間の同じ姿勢をとっていると

同じ筋肉をずっと使い続けることになります。

 

 

 

逆に使っていない筋肉は筋萎縮や

筋力低下を引き起こします。

 

 

 

 

その結果

 

 

 

骨盤は緊張した筋肉に引っ張られて

歪みを形成します

 

 

 

骨盤は非常に大きな筋肉が

数多く存在する場所なので

その大きい筋肉に引っ張られて

骨盤自体が歪むという現象が起きます。

 

 

 

また片方に体重をかけ続けたり

座って脚を組んだりすることが

多いと左右の筋バランスが崩れ

骨盤の左右差の原因となります。

 

 

 

そのため身体はバランスをとろうとするため

周囲の筋肉への負担も増えて、最終的には

腰痛へと繋がっていくと考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

3.急激な負荷によるもの:

 

 

スポーツをしている方や肉体労働をしている方

または、比較的若い方に多くみられる原因です。

 

 

 

何気なく勢いよく立ち上がったり

振り返ったりしたときや重たいものを

瞬間的に支えてしまったりすることが

あるとします。

 

 

 

そのときの急激な動き出し

動作の切り替え時によって起こります。

 

 

 

これは筋肉に瞬間的に負荷が掛かると

反射的に筋肉が身体をまもろうとして

緊張するという特性によるものです。

 

 

 

 

 

季節の変わり目に

ギックリ腰が多い理由

 

 

 

 

 

季節の変わり目にぎっくり腰が多い理由を

挙げるとすると、ズバリ『気温差』

ではないでしょうか。

 

 

 

血行不良が原因の一つだと言える

ギックリ腰は寒い時期や冬に多いような

イメージがあると思います。

 

 

 

しかし実際にみられるのは春先や秋口など

季節の変わり目でギックリ腰になる方が

圧倒的に多いです!!

 

 

 

身体には体温を調節する機構があり

 

寒い環境に慣れることを『寒冷順化』

 

暑い環境に慣れることを『暑熱順化』

 

 

一定に保つ恒常性を『ホメオスタシス』

 

と言います。

 

 

 

夏にはこの暑熱順化をしているため

身体の中で暑さによる変化は

起こりにくくなります。

 

 

 

しかし秋口など季節の変わり目では

朝晩と日中の気温差が激しかったりと

気温の変化に伴い身体の中でも

繰り返し順化が行われます。

 

 

 

気温の変化に合わせて身体の状態も

変わらざるを得ないと言えます・・・。

 

 

 

普段何気なく生活していると思っても

身体の中では環境に順応するために

色々なことが起こっているのですね。

 

 

 

この時期特に異動や、転職、入学など

いつもは感じない疲労が溜まってしまい

血流が悪くなると筋肉はかた柔軟性が

失われます。

 

 

 

徐々に暖かくなってきて身体も少し

楽な気もしますが普段感じないストレスを

体は間違いなく受けて頑張っています。

 

 

そういう点でも

ギックリ腰を起こしやすい時期は

いつかと考えると秋口よりも春先のほうが

心身的ストレス等を含め、

疲労の蓄積、血行不良を起こしやすく

ギックリ腰には注意が必要だと当院は考えています。

 

 

 

 

 

この時期のギックリ腰対策

 

 

この時期のギックリ腰対策としては

 

 

しっかりと疲労回復が出来るように

生活習慣や栄養状態を整えることが必要です。

 

 

 

・めんどくさいと思っても必ず湯船に10分入る

 

・バランスのよい食事をする(過食も小食も×)

 

・睡眠時間をしっかり確保する

 

 

 

※適切な運動習慣もあるとより予防になります

(週に1回くらいのジムでのワークアウトは

 運動習慣にならないので×)

 

 

 

 

 

 

もし、ギックリ腰に

なってしまったら

 

 

 

もしギックリ腰になってしまったらまずは

メンタルを整えましょう。

 

 

 

痛みや辛さは当然ありますし

仕事や学校を休まなければいけない

(厳密に言うと休むしかない)

ということも十分考えられます。

 

 

 

一旦起こしてしまったギックリ腰を

なかったことにすることは

まず不可能だと思ってください。

 

 

 

ギックリ腰になってしまった

事実は変えられません。

 

 

 

ですので

 

 

いかにギックリ腰を早く治すかを考えること

 

 

そのためにまずは

家で寝ているということしないで

なるべく普段通りの生活をしましょう。

 

 

 

辛いからと言って横になってばかりいると

筋力低下や筋肉の硬直する恐れがありますので

寝てばかりじゃ駄目ですよ。

 

 

 

そして、目安としてギックリ腰を発症して

48時間経過した時点

冷やすのではなく積極的に温めて下さい。

 

 

 

そして最後に・・・

 

 

なるべく早い段階で治療を開始して下さい!!

 

 

早い段階から治療を開始した方が

早期改善に繋がることが多いです。

 

 

 

ギックリ腰の兆候や少しでも怪しいと

思ったらすぐにご相談下さい!!

 

 

 

 

電車に乗ってでも来る価値のある整体院

を目指しています!!

 

 

 

 

 

 

〒231-0842

神奈川県横浜市中区上野町1-26

 

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