横浜市 中区 整体
頚肩腕症候群の原因と当院の治療法
本日も横浜市中区の整体 壱番館から
健康情報をお届けしていきます。
先日も症例報告で頚肩腕症候群について
お書きしました。
今回は意外と多いこの頚肩腕症候群について
原因と当院での頚肩腕症候群への治療法を
書いていきたいと思います。
唐突ですが頚肩腕症候群をご存知ですか?(笑)
知らないよ!!って方がほとんどだと思いますが
この頚肩腕症候群みなさんも知らず知らずに
なっているかもしれません・・・。
頚肩腕症候群がどのような原因で起こり
もし頚肩腕症候群になってしまった場合
どのような治療をするのがいいのか?
では、初めに頚肩腕症候群について
説明していきたいと思います。
頚肩腕症候群とは?
頚肩腕症候群とは・・・
広義の頸肩腕症候群とは
首(頸部)から肩・腕・背部などにかけての
痛み・異常感覚(しびれ感など)を
訴える全ての症例を含む。
この中で、他の整形外科的疾患
変形性頸椎症、頸椎椎間板ヘルニア
胸郭出口症候群などを除外した検査などで
病因が確定できないものを狭義の
頸肩腕症候群と呼ぶ。
:wikipediaより抜粋
何やら難しい事が書かれていますが、平たく言うと
頚肩腕症候群とは、首から肩、腕にかけての
痛みや張り、しびれ、といった不快な症状を
引き起こす原因をまとめて頚肩腕症候群と言っています。
肩こりや腕にかけての痛みやしびれがあって
病院で精密検査を受けて、原因がはっきりすると
胸郭出口症候群などの病名が確定します。
そうなると頚肩腕症候群ではなくなります。
その症状の原因がわかった段階で、疾患名がが変わります。
広義だの狭義だの言っていますが
要するに頚肩腕症候群は痛みとかしびれが
あるが、レントゲンなどの画像上に
主たる原因が認められづらいといから点から
症候群という言葉が使われることになります・・・。
しかし画像上に原因がはっきりしないとはいえ
症状として体にはしっかりと現れていますよね・・・。
じゃあその原因は特定できないの・・・?
いや、特定できます。
多くの場合この頚肩腕症候群になる原因として
日常生活の身体の使い方が関係する場合が
多いと当院では考えています。
頚肩腕症候群なんてまどろっこしい疾患名が
ついているので思わず難病なのでは・・・?
なんて思ってしまいがちですが
極論、日常生活動作の見直しと当院の施術を
受けてれば改善します(*^-^*)
頚肩腕症候群の原因は?
便宜上、先述したように
頸肩腕症候群の原因は症状を引き起こす原因となる
他の疾患によって変わることがあります。
頸肩腕症候群自体が1つの疾患名として
成り立ってはいますが、症状は主に別の
疾患により発生しています。
直接的な症状の原因は、首や肩周辺の筋疲労
頸椎周辺の疾患、内臓疾患、また外傷によるものや
事務作業など長時間同じ姿勢を取るなどが考えられます。
基本的に内臓疾患や、頸椎由来の
整形外科的な疾患以外のものであれば
姿勢や日常生活の態度を改めれば良くなると
当院では考えています。
要するに頚肩腕症候群というのは
首、肩、腕などが痛くなったときの総称であり
原因はその痛くなった部位の状態に
準ずるということですね。
頚肩腕症候群の主な症状は?
一般的には
首、肩、腕、背中にかけて
痛みやしびれが起こります。
何もしていない時に痛い場合も
もちろんありますが、主にある一定の動作や
しぐさをすると痛みやしびれが
増大するケースが多いと感じます。
時として運動障害、感覚障害なども
起こることがあります。
精神的な問題やストレスも関係してくると
頭痛、耳鳴り、情緒不安定、めまい
などの他覚的診断の難しい症状も現れます。
ひどい人は倦怠感、脱力感、冷え
胃腸障害なども訴える方もいます。
当院の頚肩腕症候群の方でよく見る症状
自覚症状としては冷えと倦怠感が多いですね。
個人差がもちろんありますが
軽症な方もいますし、激しい痛みやしびれで
悩む方も当然います。
その違いは現在調査中です・・・(笑)
一般的な治療法
頚肩腕症候群の一般治療法としては
1.痛い所をマッサージする
2.鎮痛剤やビタミン剤を飲む
3.ブロック注射を一発打つ
4..温める
などが一般的な治療方法になります。
1つずつ見ていきましょう。
1.痛い所をマッサージする
痛みがある首や肩のマッサージをする。
身体を温めると同じで血流を良くして
疲労物質や老廃物を体外へ排出しやすくします。
昔はこのような局所的なマッサージを
当院でもしていました。
しかしその場はいいかもしれませんが
また症状がぶり返したり、痛みが強く出たりと
結果的にその場しのぎの対症療法になってしまう
可能性があります。
※誤解のないように付け加えると
当院は、今でも痛い所は触りますよ(;^ω^)
ただ、痛い所だけをマッサージはしませんが。。。
2.消炎鎮痛剤、ビタミン剤の服用
消炎鎮痛薬やビタミン剤などを服用したり
ロキソニンやボルタレンなんかは
皆さんもよく知る、消炎鎮痛剤として有名ですよね。
実際に、阿消炎鎮痛薬には痛みを抑える効果
ビタミン剤(特にビタミンB12)などは
末梢神経の修復に作用するとされています。
しびれなどの神経症状を訴える患者さまには
大抵処方されていると思います・・・。
精神的なストレスなどの要因が強い場合は
鎮静作用の強い薬が処方されることもあります。
リリカ、プレガバリンなどの神経障害性疼痛に
効果があると言われている薬です。
ただし、副作用も強いので常用するのは
控えた方が良いかと思います・・・。
3.ブロック注射
痛みやしびれがひどい場合には
ブロック注射を使用する場合もあります。
注射直後は症状が一時的に和らぐので
よいかもしれませんが、なんせ効果が長続きしません。
もちろん注射で良くなるということもありますので
当院の考え的には全否定ではありません。
ものすごく注射が痛いみたいですが(;^ω^)
あと上の図の星状神経節というところにブロック注射を
打つときなどは私は怖くて到底できません(笑)
4.温熱療法
これは言葉そのままで、ホットパックや
電気治療器などで身体全体や患部を温めます。
温めることで血液の循環が良くなり
疲労物質や身体の老廃物が排出されやすくなり
筋肉を柔らかくする効果が期待できます。
整骨院・整体院壱番館での
頚肩腕症候群の治療法とは?
ここが一番大事ですよ!!笑
上述した治療法は、あくまでも
一時的に症状を緩和させる
対症療法になってしまうので
正直改善にはつながりづらいです。
改善するためには、痛みの根本的な原因に
アプローチをする必要があります。
当院では当然、投薬や注射などと言ったことは
出来ませんので、上記に当てはまるとすれば
温めることくらいですかね・・・。
では当院に来られる頚肩腕症候群の患者様が
どうして改善していくのかをお伝えします。
壱番館での頚肩腕症候群の治療は
☑痛い所だけではなく身体の全体を見る
☑痛みやしびれの改善に
効果的な治療器の使用しての施術
☑運動をするのに必要な
予備知識のアドバイス
☑日常生活でのセルフケアの提案
基本的には当院の施術と自宅でのセルフケアで
頚肩腕症候群は大抵改善します。
それを皆さん放置したり独自の治療法?などで
症状をややこしくしてしまい結果的に
改善に時間がかかるケースが多く見受けられます。
これまで頚肩腕症候群について説明してきましたが
頚肩腕症候群は決して改善しない疾患ではないと
当院では考えています。
大前提として、頚肩腕症候群にならないためには
日常生活の改善をすることがとても大事です。
日常生活での癖や動作などの改善も必要ですが
まずは睡眠・食事・運動の3つを見直すことが大切です。
この3つを変えてあげることで
頚肩腕症候群だけではなく腰痛や膝痛などの
予防にも繋がっていきます。
頚肩腕症候群などにならないように
まずは日常生活の見直しをしてみませんか?
それが、健康な身体にになる第一歩になります。
しかし、残念ながら大半の治療院や整体は
この日常生活の見直しまでやってくれません・・・。
整骨院/整体院 壱番館では日常生活の見直しまで
徹底的にあなたをフォローします。
やるかやらないかはあなた次第です(笑)
もちろん治療も大事ですのでしっかりと身体を
診させていただきお話をして、改善するまでの
道筋は作ります。
そのうえで当院の施術をぜひ受けてみて下さい。
どんな症状でも我々の力だけで改善するとは
思っていません。
頚肩腕症候群をはじめそのツラい症状を
早く改善させて、痛みのない生活を
当院と一緒に取り戻しましょう!!
電車に乗ってでも来る価値のある整体院
を目指しています!!
〒231-0842
神奈川県横浜市中区上野町1-26
どこに行っても改善しないお身体のお悩みなら
☎045-308-8838 整骨院 壱番館