衝撃事実!?その腰痛!!痛み止めが原因!?横浜|元町|整体

2019/07/25
横浜市中区元町の整体院/整骨院壱番館が痛み止めの作用について説明

その腰痛!!

もしかすると痛み止めが原因かも!?

 

横浜市中区にある

整体院/整骨院壱番館から

皆さまにとって有益な健康情報を

お届けします!!

 

今回は、タイトルにもある通り

なんとも不思議な内容です。

 

恐らく、

このブログを見ているという事は

腰痛や、膝の痛みなどどこかが

悪いのだと思います。

 

その中で痛み止めを日常的に

服用している人も少なくないと

思います。

 

そこで今回は、長引く慢性痛で

悩んでいる方のために、ロキソニン等の

鎮痛剤やシップについて実態にについて、

お書きしています。

 

普段、

何気なく使っている痛み止めがその

腰痛の治りを妨げている

可能性もあります。

 

頓服程度であれば

問題もないのでしょうが

痛み止めを常用している人も

かなりいるので

今回はブログにさせていただきます。

 

現在、痛み止めを毎日服用している方は

ぜひ読んでみて下さい!

 

 

 

これから書く内容は、痛み止めや湿布を

否定しているわけではありません。

 

あくまでも、

薬という認識が大事だという事と

薬本来の体への作用を

お書きしているだけです。

 

 

 

 


 

目次:

1.痛みの出る仕組み

2.体は治るようにできている

3.プロスタグランジンは悪者か?

4.プロスタグランジンの働き

5.痛み止めを長期服用すると・・・

6.最後に

 

 


1.痛みが出る仕組み


 

 

まず、

なぜ痛みを感じるの?

ってところから

お話させていただくと、

 

「痛み」のメカニズムは

 

①炎症により血管収縮

②血流が阻害

③プロスタグランジンが動き出す

④血管を広げてくれる

⑤収縮した部位に血液が流れだす

⑥患部が熱を持つ

⑦神経が過敏になる

=「痛い!!!!」

 

ってな感じになります。

 

ざっくり言うとですよ?()

 

 

 


2.体は治るようにできている


 

 

腰痛などの症状があって

調子が良くない人は段々と

「早くこの症状早く逃れたい」

という気持ちになります。

 

モチロン

早く痛みがなくなればいいのですが

実際にはそう簡単にはいきません。

 

その時に

インターネットやテレビなどで

その症状に良い「何か」を見つけてはやめ

の繰り返しをしている人を多く見受けます。

 

腰痛と正しく向き合うためには、

まずは腰痛に伴って現れる症状について

正しく自分で理解する必要があります。

 

正しく自分の体を理解するとこで

今ある症状などは快方へ向かうように

人間の体というのはできているのです。

 

そして、体が治ろうとするときには、

副交感神経が優位になることで、

血管を拡張させて血流をよくして

傷ついた組織を修復します。

 

このときによく聞く

プロスタグランジンという物質が

分泌されます。

 

 

 


3.プロスタグランジンは悪者か?


 

痛み止めの代表的な成分は

体内でプロスタグランジンの

産生を抑える働きがあります。

 

痛み止めを服用すると

知覚神経が麻痺するので

当然痛みは和らぎます。

 

そのプロスタグランジンが

熱や痛みをおこさせると聞くと

プロスタグランジンてダメじゃん!!

って思います。

 

実際は違うんです。

 

ここを間違えてほしくないんですね。

 

実はこのプロスタグランジンの

産生が減ってしまえば交感神経

優位に立ちます。

 

交感神経優位ということは

血管を収縮する作用があります。

 

 

つまり、体は反対に毛細血管を

拡張できなくしてしまう。

 

結果、

血流障害を助長させてしまいます。

 

慢性痛などの症状の原因は

血流障害などにあるのですが、

厄介なことにこの血流障害は

プロスタグランジンの働きまでも

抑えてしまうので、血管が収縮して

血流障害をさらに悪化させてしまいます

 

ということはプロスタグランジンを

敢えて減らすような痛み止めというのは

根本的に考えるとどうなの?

 

って話です。

 

 

 


4.プロスタグランジンの働き


 

基本的に痛み止めなどの作用は

プロスタグランジンの働きを抑える事を

目的としています。

 

そしてそのプロスタグランジンには

主に3つの働きがあります。

 

 

「血管拡張」

「知覚神経を過敏にして痛みを起こす」

「発熱」

 

 

どれもあまりポジティブなイメージでは

ありませんよね(^^;)

 

しかし、このプロスタグランジンが

働かなければ痛みは取れていかないことも

研究で分かってきています。

 

現在、痛み止めは腰痛、首痛、関節痛など

あらゆる痛みに対して使用されていて、

どの家庭にも常備薬とされているぐらい

一般的になっていますよね・・・

 

 

 


5.痛み止めを長期服用すると・・・


 

痛み止めの代表的な成分は体内で

プロスタグランジンの産生を

抑える働きがあります。

 

痛み止めを多飲すると知覚神経が

麻痺するので当たり前ですが

腰痛は和らぎます。

 

痛みなどの症状の原因は血行不良から

来るものが大半であることも

分かっています。

 

その血行不良に対して

プロスタグランジンの

働きを抑えてしまう痛み止めを

長期服用することで、徐々に

自律神経のバランスも乱れていきます。

 

プロスタグランジンの作用には

交感神経の働きの抑制作用もあります。

 

プロスタグランジンの産生を減らす

痛み止めが原因で、交感神経が

優位になってしまうという事が起きます。

 

交感神経が優位に働いているという事は

睡眠や、リラックスが出来ず、

疲れが取れにくい等の自律神経の問題に

発展するケースもあるかもしれません。

 

 

 


6.最後に


 

今や当たり前にもなりつつある痛み止め。

 

もし、腰痛で痛み止めやシップを

常用しているのであれば

 

「なぜ痛み止めやシップを使っているのか」

 

よく考えてみて下さい。

 

病院で処方されたからなんとなく?

痛みを和らげてくれるから?

特に気にしていない?

 

血行障害を引き起こすことで

症状を感じにくくさせているということが

少なくとも痛み止めが原因になり得る。

 

ということが、

このブログを読んで

お分かりいただけたかと

思います。

 

本当に正しい情報を得ようと思えば、

いくらでも得られる便利な時代です。

 

しかし、

その情報だけを鵜呑みにしては

絶対いけません。

 

なんとなく続けているのもダメです。

 

自分の体は自分が責任を持って

意識をもって守るようにしましょうね。

 

 

 

電車に乗ってでも来る価値のある整体院

を目指しています!!

 

 

 

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