ギックリ腰にご注意を!!原因と対処法は?横浜|元町|整体

2021/10/25
横浜市中区元町にある整骨院/整体壱番館がぎっくり腰の対処法を解説

季節の変わり目は

ギックリ腰にご注意を!!

 

横浜市中区にある整体/整骨院壱番館から

皆さまにとって有益な健康情報をお届けします。

 

さあ!!

 

やってきましたね~

 

恒例のこの季節。

 

そうです!!

 

ギックリ腰のシーズン到来です!!(笑)

 

朝晩の気温が下がり秋らしい気候になると

一気に増えてきます。

 

9月の後半くらいから

ボチボチ増えてきていました。

 

10月に入って本格的にギックリ腰の方が

多くなってきたので注意喚起の意味も込め

ギックリ腰の事について再度触れておこうと思います。

 

※ぎっくり腰は基本的に通年を通して

皆さんが罹患しやすい疾患です。

 

9月後半や10月のだけでなく

3月〜5月の春先でもぎっくり腰の

方が増えますので要注意です。

 

 

 


ギックリ腰(急性腰痛症)の原因は?


 

ギックリ腰=急性腰痛症

 

ギックリ腰の正式名称です。

 

ご経験ある方はご存知かもしれませんが、

体感として自分ではそんなに激しく

動いたつもりがなくても急激な痛みに

襲われ場合によっては

歩行も困難になるくらいツラい・・・。

 

では、なにがギックリ腰の原因かと言うと・・・

 

原因はさまざまです(笑)

 

ギックリ腰の詳細な原因は

壱番館の過去のブログにも掲載

させていただいているので

後ほどリンクを貼っておきます。

 

参考:ギックリ腰の詳しい種類

 

今回のブログでは、

近年で最もギックリ腰の原因で

多いと言われている椎間板に傷が入ることで

生じるギックリ腰について

お書きしていくことにしましょう。

 

まず、背骨の椎間板には

『線維輪(せんいりん)』

という硬い部分と

『髄核(ずいかく)』

という軟らかい部分があります。

 

 

その柔らかい部分の線維輪に傷が付くと

強い痛みが出るとされています。

 

何らかの不意の動作によって

髄核の圧が上がるとします。

 

その影響で線維輪に亀裂が入り、

強い痛みが発生します。

 

体の中で切り傷が出来たと思ってください。

 

切り傷が出来た瞬間、

ギックリ腰として痛みを感じるわけです。

 

 

 


季節の変わり目に

ギックリ腰が多いのはなぜ?


 

なぜ季節の変わり目、特に冬場など

気温が低くなる時期にギックリ腰を

起こしやすくなるのはなぜでしょう。

 

これは、医学的なエビデンスが

取れてはいないのですが

実際、壱番館でギックリ腰の

問い合わせが集中するのが

この時期だからです(笑)

 

というのと、

 

もう1つ。

 

寒くなると筋肉は硬くなります。

 

筋肉が硬くなると、身体の動きが

悪くなります。

 

その結果、

 

体を動かす

  ↓

筋肉が硬くて動きづらい

(特に寝起きや朝の支度中)

  ↓

筋肉が動かないので

関節への負担が増える

  ↓

関節内部の圧が高まり

傷が入りやすい状態になる。

 

と言うところでしょうか。

 

あとは、寒いとどうしても体を丸めるように

寒さから身を守る為、動くときに体への

負荷が増えるというのもギックリ腰の

原因の一つかもしれませんね。

 

 

 


ギックリ腰の予防と対処法!!


 

そうは言っても、

なってほしくないですが、

実際ギックリ腰になったら

どうすればいいの?

 

また、ギックリ腰になった時の

注意点や対処法も知りたいところですよね。

 

当然、痛みの程度にもよりますから

安易な事は言えないですが、

歩けないほどの痛みであればまずは

歩けるようになるまで安静にしておきましょう。

 

歩けたり、移動が痛いながらも出来るのであれば

初日だろうが、二日目だろうが動きましょう。

 

そして、早めに診せて下さい。

 

早期に施術できれば

早期に回復していくことの方が

圧倒的に多いです。

※すべてのギックリ腰に

当てはまるわけではありません

 

動けるのであれば、

痛みを我慢できる範囲で

動いていた方が早く治ると

今の医療では

言われています。

 

冷やす?温める?の問題については

 

ギックリ腰になったその日→冷やす

2日目以降→温める

 

これでいいと思います。

 

 

 


ギックリ腰は再発するの?


 

よく聞かれる質問の中に、

ギックリ腰は再発しやすいのですか。

 

と言う質問を受けます。

 

答えとしては、

 

再発しやすいという事は・・・

 

簡単に言うと

しっかり治っていないという事です。

 

ちゃんとギックリ腰治しました?

 

痛みが引いたからOKにしていませんか?

 

ちゃんと治っていないと再受傷します。

 

そんな事は当たり前ですね(笑)

 

姿勢が悪かったり、

長時間同じ体制が続く方は

特にそうなりやすいと言えます。

 

 

 


季節の変わり目で起きやすいのは

ギックリ腰だけではない!!


 

上述したのは、

まさに旬であると言っても

過言ではないギックリ腰の事ですが、

寒くなりはじめるとギックリ腰だけではなく

色々な所の不調や痛みが

増えてくるのもまた事実です。

 

総合的に見ると寒くなりきったときより、

寒くなりつつあるタイミングの方が痛みが

出やすいように感じます。

 

寒いと痛みを感じる器官も敏感になります。

 

これは、

痛みの閾値と言って寒ければ寒い方が

痛みを感じやすくなる閾値が低くなることが

現代医学で分かっています。

 

寒いとか、冷たいという感覚は

万病の元とはよく言ったもので

痛みも感じやすくなるのです。

 

特に秋冬にギックリ腰など

体の不調が多い理由としては

この寒さで痛みを感じやすくなっているという

ことが関係あるかもしれませんね。

 

 

 


最後に


 

ギックリ腰への注意喚起も込めて

ここまで書いていきましたが

お分かりいただけましたでしょうか。

 

ギックリ腰と言うのは誰にでも

起こり得るものです。

 

今まで私はなったことないから

大丈夫とは言い切れません。

 

普段から体を動かして、身体のメンテナンスを

しっかりとしていればまだギックリ腰になる

可能性は減らせます。

 

しかし、コロナ禍によるテレワークの推進や

運動不足などが重なり身体の状態も

以前とは異なっている方も多いです。

 

万が一ギックリ腰になってしまったら

自分判断せず、適切な処置をして

早期治療を開始していくことを

強くお勧めします!!

 

ならないに越したたことはありませんけどね(笑)

 

 

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を目指しています!!

 

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