💊腰痛や頭痛の時に飲む
「鎮痛剤は飲み続けると効かなくなる」
これって本当?
薬の耐性・常用を正しく知ろう
横浜市中区元町にある整体/整骨院壱番館から
皆様に有益ん健康情報をお届けしてまいります‼︎
たまに、
痛み止めはあまり飲まない方がいいよ。
身体が慣れて、そのうち効かなくなるから
こんな話を聞いたことはありませんか?
腰痛、肩の痛み、膝痛、頭痛などで
痛み止めを処方された方からも、
「なるべく薬に頼りたくない」
「毎日飲んでいると耐性がつくんですよね?」
「今はいいけどそのうち効かなくなる?」
といった話を聞くことがあります。
では、本当に痛み止めは
飲み続けると効かなくなるのでしょうか?
結論からいうと、
「薬によって違う」が最も正確な答えです。
すべての痛み止めが、
飲み続けることで同じように
「耐性」を生じるわけではありません。
また、
「以前より薬が効かなくなった気がする」
=「耐性ができた」
とも限りません。
そこには、
✅本当の意味での薬理学的な「耐性」
✅痛みそのものの悪化
✅痛みの種類の変化
✅現在の痛みに薬が合っていない
✅薬の使い過ぎによって起こる別の問題
など、さまざまな可能性があります。
さらに、
「そもそも“常用”って何日飲んだら常用なの?」
という疑問もあります。
今回は、
身近なロキソプロフェンや
アセトアミノフェンから、
トラマドール、モルヒネなどの
オピオイド鎮痛薬まで、
「痛み止めと耐性」の関係を
一般の方にも分かりやすく整理していきます。
そして最後に、
「痛みをその都度抑えること」
と
「自分自身の身体を少しずつ変えていくこと」
の違いについても考えてみましょう。
※この記事は薬の自己判断での中止・増量・減量を勧めるものではありません。処方薬については医師・薬剤師の指示を優先してください。
📚目次
1️⃣ そもそも薬の「耐性」とは?
2️⃣ 「常用」って何日から?実は一律の基準はない
3️⃣ 痛み止めは全部同じではない
4️⃣ ロキソニンなどのNSAIDsは飲み続けると効かなくなる?
5️⃣ アセトアミノフェンはどうなの?
6️⃣ 本当に耐性が問題になるオピオイド鎮痛薬
7️⃣ 「耐性」「身体依存」「依存症」は別のもの
8️⃣ 「最近薬が効かない」=耐性とは限らない
9️⃣ 頭痛薬には「使い過ぎ」の具体的な基準がある
🔟 薬だけに頼らず「自分の身体を変える」という考え方
📝この記事を簡単にまとめると
まずは結論です。
✅すべての痛み止めに耐性ができるわけではありません
✅「○日以上飲んだら常用」という全鎮痛薬共通の医学的基準はありません
✅毎日飲んでいる=耐性ができている、ではありません
✅ロキソプロフェンなどのNSAIDsを「飲めば飲むほど耐性がつく薬」と考えるのは正確ではありません
✅アセトアミノフェンも同様です
✅一方、オピオイド鎮痛薬では実際に耐性が生じることがあります
✅オピオイドにはトラマドール、モルヒネ、オキシコドン、フェンタニルなどがあります
✅耐性・身体依存・依存症は同じ意味ではありません
✅「薬が効かない」と感じても、痛みそのものが悪化・変化している可能性があります
✅頭痛では「月に何日薬を使用しているか」が重要です
そして、もう一つ大切なのが、
「薬を飲むこと」
と
「自分の身体を変えること」
これらは別のアプローチである
ということです。
必要なときには薬の力を借りてもいい。
その一方で、
慢性的な筋骨格系の痛みであれば、
運動や身体活動、身体の使い方など、
自分自身で変えられる部分にも目を向けていく。
この両方を考えることが大切です。
1️⃣ そもそも薬の「耐性」とは?💊
まず「耐性」という言葉を
正しく理解しましょう。
薬理学的な耐性とは簡単にいえば、
同じ量の薬を使い続けているうちに、
以前と同じ効果が得られにくくなる現象
例えば、
以前は1錠で十分だった
↓
同じ量では効果が弱くなってきた
↓
以前と同じ効果を得るためには、
より多くの薬が必要になってきた
という変化です。
これが本来の意味での「耐性」です。
ところが一般的には、
「薬を飲んでもまだ痛い」
↓
「身体が薬に慣れた」
↓
「耐性ができた」
と考えられてしまうことがあります。
しかし、この3つは必ずしも
イコールではありません。
ここが今回の記事の重要なポイントです。
2️⃣ 「常用」って何日から?
実は一律の基準はない📅
ここで疑問になるのが、
そもそも痛み止めの
“常用”って何日からなの?
という問題です。
例えば、
「毎日飲んだら常用?」
「1週間続けたら?」
「1か月?」
「週に3回でも半年間続けていたら?」
実は、すべての鎮痛薬に共通する、
「○日以上飲んだら常用」
という医学的な境界線が
あるわけではありません。
「常用」という言葉自体が
かなり曖昧なのです。
👤例えば、こんな3人がいたとします
ケースA
ぎっくり腰になり、
1日3回の鎮痛薬を5日間服用した。
毎日飲んでいますが、
急性期に限定した短期間の使用です。
ケースB
慢性的な腰痛があり、
週に3〜4日、半年間鎮痛薬を飲んでいる。
毎日ではありません。
しかし、かなり長期間にわたって
繰り返し鎮痛薬を必要としています。
ケースC
慢性疼痛があり、
医師の管理のもとで
毎日決められた薬を服用している。
これも継続使用ですが、
「毎日飲んでいる=間違った使い方」
とは限りません。
つまり、
「毎日飲んでいるかどうか」
だけでは判断できないのです。
📌「何日飲んだ?」よりも
この4つを見る
痛み止めとの付き合い方を考えるなら、
1️⃣ 何の薬を飲んでいるのか
2️⃣ 月に何日くらい飲んでいるのか
3️⃣ それが何週間・何か月続いているのか
4️⃣ なぜ現在もその薬が必要なのか
この4つで考える方が実用的です。
例えば、
「ロキソニンを飲んでいます」
だけでは情報として不十分です。
腰痛のために週4日程度1日3回服用
それが半年続いている
となれば意味が変わります。
逆に、
急性腰痛で処方され、
5日間だけ指示通り服用した
のであれば、同じ薬でも
状況はまったく違います。
3️⃣ 痛み止めは全部同じではない💡
みなさんもうご存知だとは思いますが
そもそも「痛み止め」という一
種類の薬が存在するわけではありません。
代表的なものだけでも、
✅NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)
ロキソプロフェン
イブプロフェン
ジクロフェナク など
✅アセトアミノフェン
カロナールなど
✅オピオイド鎮痛薬
トラマドール
モルヒネ
オキシコドン
フェンタニル など
✅神経障害性疼痛などに使用される薬
リリカ
プレガバリン
タリージェ
などがあります。
これも当たり前ですが
それぞれ作用する仕組みが違います。
そのため、
「痛み止めを○日飲んだら耐性ができる」
そもそも共通ルールを作ること
自体に無理があります。
4️⃣ ロキソニンなどの
NSAIDsは飲み続けると効かなくなる?🔥
整形外科領域でも
よく使用されるのがNSAIDsです。
代表的なのがロキソプロフェンです。
いわゆるロキソニン。
NSAIDsは、
炎症や痛みに関係する
プロスタグランジンの産生を
抑えることで鎮痛・抗炎症作用を
発揮します。
では、長期間飲むと身体が
慣れて効かなくなるのでしょうか?
ここが今回の記事の大きなポイントです。
NSAIDsを、オピオイドのように
「飲み続けるほど耐性ができる薬」
と単純に考えるのは適切ではありません。
むしろ長期使用で考えなければならないのは、
✅胃腸障害
✅胃・十二指腸潰瘍や消化管出血
✅腎機能への影響
✅心血管系への影響
などです。
つまり、
ロキソニンを長く飲むと
耐性ができるから危険
というより、
必要性を評価しないまま漫然と
長期間使用することには、
耐性とは別のリスクがある
と考えた方が正確です。
5️⃣ アセトアミノフェンはどうなの?🌿
アセトアミノフェンも
非常によく使用される解熱鎮痛薬です。
商品名では「カロナール」
などが知られています。
アセトアミノフェンについても、
通常の使用で「飲めば飲むほど
耐性ができて効かなくなる」と
単純に理解する薬ではありません。
ただし、
「耐性が問題になりにくい」
=「いくら飲んでも安全」
ではありません。
特に注意したいのが過量摂取です。
アセトアミノフェンは、
✅病院から処方された鎮痛薬
✅市販の頭痛薬
✅風邪薬
など、さまざまな薬に
含まれていることがあります。
本人は別々の薬を飲んでいるつもりでも、
結果的に同じ成分を重複して
摂取してしまう可能性があります。
過量投与では肝障害が
問題になるため、注意が必要です。
6️⃣ 本当に耐性が問題になる
オピオイド鎮痛薬⚠️
では、
「痛み止めには耐性なんて存在しないの?」
というと、それも違います。
実際に薬理学的な耐性が
問題になる鎮痛薬があります。
代表的なのが、
オピオイド鎮痛薬です。
💊オピオイドってどんな薬?
代表的なものには、
✅モルヒネ
✅オキシコドン
商品名の例:オキシコンチンなど
✅フェンタニル
貼付剤などとして使用されることがあります
✅ヒドロモルフォン
商品名の例:ナルサスなど
そして整形外科領域などの疼痛で
目にする可能性があるのが、
✅トラマドール
商品名の例:トラマールなど
さらに、
✅トラマドール+アセトアミノフェン配合剤
商品名の例:トラムセットなど
モルヒネはオピオイド系って
知っているけど、
トラマドールもオピオイドなの?
と思う方もいるでしょう。
トラマドールは、
オピオイド受容体への作用に加えて、
神経伝達物質にも作用する特徴を
持つ鎮痛薬です。
したがって、
ロキソプロフェンなどの
NSAIDsとは作用の仕組みが異なります。
🧠オピオイドでは実際に耐性が起こることがある
オピオイド鎮痛薬を継続的に使用すると、
身体が薬の作用に適応し、
同じ量では以前と同じ
効果が得られにくくなる
ことがあります。
これが本来の意味での「耐性」です。
つまり、
「痛み止めを飲み続けると耐性がつく」
という話は完全な都市伝説ではありません。
一部の鎮痛薬では実際に起こり得ます。
問題なのは、
この話をロキソプロフェンや
アセトアミノフェンなど、
すべての痛み止めに当てはめてしまうこと
なのです。
7️⃣ 「耐性」「身体依存」「依存症」
は別のもの🧠
オピオイドについて
もう一つ知っておきたいことがあります。
「耐性」
「身体依存」
「依存症」
という言葉です。
似ていますが、同じ意味ではありません。
✅耐性
同じ量では以前と同じ効果が
得られにくくなること。
✅身体依存
身体が薬の存在する状態に適応し、
急に中止したときなどに離脱症状が生じること。
✅依存症
薬の使用によって問題が生じていても、
強い欲求などによって使用を
コントロールすることが難しくなる状態。
つまり、
オピオイドを使用している=依存症
という意味ではありません。
医療上必要なオピオイドを
医師の管理下で使用している方まで
「薬物依存」と考えるのは
適切ではありません。
一方で、オピオイドには
耐性・身体依存・依存症などの
リスクがあるため、適切な
医学的管理が必要です。
自己判断で量を増やしたり、
急に中止したりすることは
避けなければなりません。
8️⃣ 「最近薬が効かない」
=耐性とは限らない🔍
以前は1錠飲めば楽になっていた。
ところが最近は、
「飲んでもあまり効かない……」
となったとします。
そこで、
「身体が薬に慣れてしまったんだ」
と考えてしまいがちです。
しかし、別の可能性もあります。
✅痛みそのものが強くなった可能性
例えば以前の痛みを「3」とします。
薬を飲むと「1」まで軽減していました。
ところが現在の痛みが
「8」になっていたらどうでしょう?
薬によって「6」まで
軽減していたとしても、
「全然効かない」
と感じるかもしれません。
しかしこれは、
薬がまったく効かなくなったのではなく、
痛みそのものが強くなっている
可能性があります。
✅痛みの性質が変わった可能性
筋肉や関節周囲の炎症性疼痛と、
神経障害性疼痛などでは痛みの
仕組みが異なります。
つまり、
身体が薬に慣れたのではなく、
現在の痛みと薬の作用が合っていない
可能性もあります。
✅身体への負担が増えた
仕事が忙しくなった。
睡眠不足になった。
運動量が極端に減った。
長時間座るようになった。
スポーツ量が増えた。
こうした環境の変化によって
痛みが強くなれば、同じ薬でも
以前ほど効かないと感じることがあります。
9️⃣ 頭痛薬には
「使い過ぎ」の具体的な
基準がある🤕
薬の「常用」を考えるうえで、
頭痛においては少し特殊です。
頭痛には、
薬剤の使用過多による頭痛
Medication-overuse headache:MOH
というものがあります。
もともと片頭痛などの
頭痛疾患がある人が、
急性期の頭痛薬などを
頻繁に使用することで、
頭痛が慢性化してしまうことがあります。
国際頭痛分類ICHD-3では、
もともとの頭痛疾患があり、
頭痛が月15日以上あり、
急性期・対症療法の薬を
3か月を超えて過剰使用している
ことなどが診断基準に含まれています。
さらに「過剰使用」と
される日数は薬によって異なります。
✅アセトアミノフェンなどの単純鎮痛薬
月15日以上の使用が3か月を超える
✅トリプタン
月10日以上の使用が3か月を超える
✅オピオイド
月10日以上の使用が3か月を超える
などが基準になります。
ここで重要なのは、
「何錠飲んだか」だけではなく、
「月に何日使用したか」という考え方です。
⚠️「月10日・15日」を
腰痛や膝痛に当てはめない
絶対に誤解しないようにしましょう。
月15日まではロキソニンを飲んでも安全
という意味ではありません。
これはあくまでも、
薬剤の使用過多による
頭痛を考えるための基準です。
腰痛や膝痛などについて、
「月14日までなら安全」
という基準でもありません。
薬の安全性は、
✅年齢
✅服用量
✅腎機能
✅肝機能
✅胃腸の状態
✅持病
✅併用している薬
などによっても変わります。
🚨「耐性かな?」だけで
済ませてはいけない痛み
薬が以前より効きにくいと感じたときに、
注意したい症状もあります。
例えば、
✅以前より明らかに痛みが強くなった
✅夜間にも強い痛みが続く
✅しびれや感覚異常が出てきた
✅手足に力が入りにくくなった
✅発熱などの全身症状を伴う
✅転倒や外傷後から強い痛みが続いている
などです。
こうした場合には、
「薬に慣れたのかな?」
「もう少し強い薬にすればいいのかな?」
と自己判断するのではなく、
医療機関で原因を評価して
もらうことが重要です。
🔟 薬だけに頼らず
「自分の身体を変える」
という考え方🌱
ここまで読んだ方は、
じゃあ痛み止めは飲まない方がいいの?
と思った方もいるかもしれません。
そういう話では決してありません。
痛みが強くて眠れない。
仕事や日常生活に大きな支障が出る。
身体を動かすこと自体が難しい。
そのような場合には、
薬によって痛みを適切に
コントロールすることが
必要な場面もあります。
一方で、
慢性的な腰痛・肩の痛み・膝痛などに対して、
痛くなる
↓
薬を飲む
↓
一時的に楽になる
↓
また痛くなる
↓
また薬を飲む
ということだけを
何か月、何年と
繰り返しているのであれば、
別の方向から身体を
見直してみることも大切です。
💡「痛みを抑えること」
と
「痛みのない体になる」
は同じではありません。
たしかに薬によって痛みを
軽減することには意味があります。
しかし、
薬によって痛みを抑えること
と、
自分自身の身体の機能を
極力痛みの出にくい体に
変えていくことは同じではありません。
慢性的な筋骨格系の痛みの背景に、
✅筋力不足
✅身体活動量の低下
✅関節の動かしにくさ
✅身体の使い方
✅長時間同じ姿勢を続ける生活
✅仕事やスポーツで繰り返される身体への負担
などが関係しているのであれば、
その部分にも目を向ける必要があります。
🌱身体を変えるには時間がかかります
薬の場合、
「飲んだら少し楽になった」
という変化を比較的短時間で
感じることがあります。
一方、身体そのものを
変えるには時間が必要です。
長年の運動不足によって
低下した筋力が、数日の運動で
すべて元に戻るわけではありません。
身体の使い方も、
一度練習しただけで
完全に変わるものではありません。
施術を一度受ければ、
その後一生痛みが出なくなる
わけでもありません。
だからこそ、
「今日の痛みをどうするか」
だけではなく、
「数か月後の自分の身体をどうしたいか」
という視点も大切です。
🏥「薬から整体へ依存先を変える」
だけでは意味がない
あえて厳しいことを言うとすれば
整体での施術についても同じです。
薬を飲んで、
「痛みを取ってもらう」
整体を受けて、
「身体を良くしてもらう」
どちらも完全に
受け身のままであれば、
自分自身の身体を変えていく
という部分が抜けてしまいます。
整体を受けること自体が
目的ではありません。
施術によって動きやすい状態をつくり、
その状態を利用して、
✅必要な筋力をつける
✅身体を動かす習慣をつける
✅関節を適切に動かす
✅身体の使い方を練習する
✅日常生活での活動量を増やす
といった取り組みにつなげていく。
こうした自助努力も非常に大切です。
🏃「治してもらう」から
「自分の身体を育てる」へ
慢性的な筋骨格系の痛みについては、
必要なときには医療や薬の力を借りる。
そして同時に、
自分自身でも身体を変えていく。
この考え方が大切です。
時間がかかるかもしれません。
調子の良い日もあれば、
悪い日もあります。
それでも、
筋力をつける。
身体を動かす。
動作を見直す。
生活習慣を整える。
できることを少しずつ積み重ねていく。
こうした取り組みは、
薬とは別の角度から
自分の身体と向き合う方法です。
🏥整体/整骨院壱番館では
「施術して終わり」にしません
整体/整骨院壱番館では、
痛みのある場所だけを見るのではなく、
股関節の動き。
胸郭の動き。
足関節の可動性。
体幹の安定性。
筋力。
左右差。
日常生活での身体の使い方。
などを含めて全身を評価します。
そのうえで施術を行い、
必要に応じて運動・トレーニングを
組み合わせ、
「痛みを繰り返しにくい身体づくり」
を目指します。
もちろん、
薬の処方・変更・減量・中止を
整骨院で判断するものではありません。
薬については医師・薬剤師に相談する。
医療機関で評価すべき症状は
医療機関で評価してもらう。
そのうえで、
自分自身で変えられる
身体の部分については、
少しずつ取り組んでいく。
そのお手伝いをすることが、
整体/整骨院壱番館の
役割の一つだと考えています。
📌まとめ|
「痛み止めを常用すると効かなくなる」
は半分本当、半分誤解
最後に今回の記事をまとめましょう。
痛み止めを飲み続けると
身体が慣れて効かなくなる
という話は、
すべての痛み止めに
当てはまるわけではありません。
✅NSAIDsやアセトアミノフェンを「飲むほど耐性ができる薬」と単純に考えるのは正確ではありません
✅一方、オピオイド鎮痛薬では実際に耐性が生じることがあります
✅耐性・身体依存・依存症はそれぞれ意味が違います
✅「薬が効かなくなった」と感じても、痛み自体が悪化・変化している可能性があります
そして、
「○日以上飲んだら常用」
という全鎮痛薬共通の基準もありません。
だからこそ、
1️⃣何の薬を飲んでいるのか
2️⃣月に何日使用しているのか
3️⃣それが何週間・何か月続いているのか
4️⃣なぜ現在もその薬が必要なのか
という視点が重要です。
そして慢性的な筋骨格系の痛みでは、
もう一つ考えてみてください。
「今日の痛みをどう抑えるか?」
だけではなく、
「数か月後の自分の身体をどう変えていくか?」
という視点です。
必要なときには薬の力を借りる。
必要なときには医療機関を受診する。
施術を利用する。
そして、自分自身でも運動や身体活動、
生活習慣の改善に取り組んでいく。
薬を飲まないこと自体が
目標なのではありません。
目指したいのは、
自分の身体の状態を理解し、
自分自身でも身体を良い方向へ
持っていけるようになること。
「治してもらう」だけではなく、
「自分の身体を自分で健康へ」
そんな考え方を持ってみては
いかがでしょうか。
初めての方へ
横浜市中区も元町にある
整体/整骨院壱番館では
•無理な回数券の提案は行いません
•痛みや違和感の原因を丁寧に説明します
•必要な場合は医療機関の受診もご提案します
あなたの身体の状態に合わせて、
今できる最善の選択を一緒に考えていきます。
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※ 体の痛みに関するご相談は、
事前にその旨をお伝えいただくと
スムーズです。
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整体院/整骨院を目指しています!!
〒231-0861
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ウィーズ元町2F
横浜市中区、南区、西区、磯子区の
どこに行っても改善しない
お身体のお悩みなら
☎045-308-8838
整体院 整骨院 壱番館
📖参考・引用資料
✅厚生労働省「医療用麻薬適正使用ガイダンス」
オピオイド鎮痛薬、非オピオイド鎮痛薬、適正使用などについて。
✅厚生労働省「高齢者の医薬品適正使用の指針」
NSAIDsの消化管障害、腎機能への影響、心血管系への影響などについて。
✅厚生労働省「慢性疼痛治療ガイドライン」
慢性疼痛に対する薬物療法・非薬物療法について。
✅PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)
アセトアミノフェンを含む薬剤の重複使用・過量投与などに関する安全性情報。
✅International Headache Society「International Classification of Headache Disorders 3rd edition(ICHD-3)」
薬剤の使用過多による頭痛(Medication-overuse headache:MOH)の診断基準について。
✅CDC「Clinical Practice Guideline for Prescribing Opioids for Pain」
オピオイド鎮痛薬の使用、耐性、身体依存などについて。
※薬の効果や安全性は、薬の種類、服用量、年齢、持病、腎機能・肝機能、併用薬などによって異なります。服用中の薬を自己判断で増量・減量・中止せず、疑問がある場合は医師または薬剤師に相談してください。